2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Michael Hicks, Scott Nettles, "Dynamic Software Updating", ACM TOPLS 2003(2)

これの続き。 動的パッチを実装する 動的パッチを実装する際に、基本的には二つの方法がある。 古いコードを動かしているコンピュータとは別のコンピュータを用意し、新しいコードをコンパイルして、そちらで稼動させる。そして、古い方にシグナルを送り、状…

ちょっと思ったんだけど、TAPLって型について勉強する際に有用なのはもちろんなんだけど、それ以外にもλ計算とか、帰納法を使った証明のやり方に始まり、{small-step, big-step} operational semantics、de BruignやらLogical Relationやらなんやらといった…

Michael Hicks, Scott Nettles, "Dynamic Software Updating", ACM TOPLS 2003(1)

いかにしてシステムをとめることなくアップデートするかと言う研究。 そういったシステムでは、以下の四つの評価基準が満たされてる必要がある。 柔軟さ システムのどの部分もアップデートできるようにしたい 堅牢性(ロバストネス) アップデートによってクラ…

読んだ論文のまとめを書くのに、ブログを使ってみる。飽きたらやめるかもしれない。間違ってそうなところがあったら、どんどん突っ込みいれてみてくださいな。

どうも一行あたりの文字数が、前のデザインでは少なかったので、デザインのテンプレートを変えてみた。

ワイルドソウル

ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)作者: 垣根涼介出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/04メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 54回この商品を含むブログ (86件) を見る日本の戦後の南米への移民政策を題材にした小説。と言っても、全然堅苦しいものじゃな…

JAIST、、、

JAISTのある先生の論文を読もうと思って、その先生の名前でググっても出てこない。おかしいなと思いつつも、www.jaist.ac.jpと打つのが面倒だったのでGoogleで"jaist"と検索しても出てこない。。。さらには、"北陸科学技術大学院大学 北陸先端科学技術大学院…

"Types and Programming Languages: The Next Generation", Benjamin Pierce

輪講でTAPLを読んでいる関係で、型が結構熱い。 と言うことで、Benjamin Pierceさんの型に関するサーベイの発表スライド、"Types and Programming Languages: The Next Generation"を読んでみた。 自分みたいに型をちょこっとかじった程度でも、様々な型の目…

時計じかけのオレンジ

時計じかけのオレンジ (ハヤカワ文庫 NV 142)作者: アントニイ・バージェス,Anthony Burgess,乾信一郎出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/06メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (27件) を見る読んでいて、手塚治虫の作品の世界観とすご…