2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日のPRIDE、ハリトーノフの試合をカットしたのはいただけない。てかハリトーノフの試合って今まで全部編集でカットされてるような気がするんだけど。そんなに人気のない選手なのか。。かなり強いのに。 あと、個人的にかなり有望視していたボブチャンチン…

Rowan Davies, "A Temporal Logic Approach To Binding-Time Analysis"

をざっと読んだ。 時相論理(temporal logic)にnextという演算子を追加して、カリーハワード同型対応によって時相λ計算(temporal lambda calculus)というものが得られる。このtemporal lambda calculusは部分計算(partial evaluation)の解析に向いているとい…

そういえば今週末はPRIDEのミドル級グランプリの第二回戦だ。すっごく楽しみ。やっぱりヴァンダレイが優勝候補の筆頭だろうけどボブチャンチンもかなりいいせんいってるんじゃないかなぁ。一回戦の近藤戦も完全にボブチャンチンの試合だったし。対戦カードは…

昨日の梅田さんの「ウェブ社会 本当の大変化 はこれから始まる」を読んだのだけど言っている内容はイノベーションのジレンマに近いかな。 やはり破壊的イノベーションにおいてコストの減少というのは非常に重要な要素何だと思った。いくら既存の市場の価値観…

ウェブ社会 本当の大変化 はこれから始まる

メモ

グーグルがネット決済サービスへ

"Optimistic Replication", Saito Yasushi, Marc Shapiro

を読んだ。 分散アプリケーションで扱うデータのレプリカの管理について厳密な一貫性を求めないようなシステムをまとめている。これはサーベイ論文なのだけどかなり良くまとまっており良い。様々なシステム(DNSとかCVSとか)の特徴が系統立てて図に分類されて…

今日こそジャイアンツ、最下位脱出

ミリオンダラーベイビー

を見てきた。 うーん、なんか悲しいだけの話だった。感情移入して思いっきり泣きたいっていう人にはいいかもしれないけど。。正直あんまり好きじゃないや。 あと、モーガン・フリーマンはどの映画に出ても同じ人に見えるな。傍らにたたずんでいる感じばっか…

オルタード・カーボン

オルタード・カーボン作者: リチャードモーガン,Richard Morgan,田口俊樹出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2005/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (80件) を見るを読んだ。読んでいる途中に間が開いてしまったりして細…

Rubyソースコード完全解説(通称RHG)を見ていて気になったのでGNUのGLOBALを使ってみた。これいいですね。かなりソース読みやすくなる。Haskellではこういうツールないのかなぁ。 この前に書いたMinCamlのサイトを見ていると、MinCamlのソースがHTML形式でタ…

気になった論文

webで色々見ていて気になった論文をリストアップしてみる。 Martin Abadi, Bluno Branchet, "Secrecy Types for Assymetric Communication" Dennis Volpano, Geoffrey Smith, et al., "A Sound Type System For Secure Flow Analysis" Steve Zdancewic, Andr…

イノベーションへの解

イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)作者: クレイトン・クリステンセン,マイケル・レイナー,玉田俊平太,櫻井祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2003/12/13メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 168回この商品を含…

Googleの今のCEOはlexの開発者としってちょっとびっくりした。

達人プログラマー

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/11メディア: 単行本購入: 42人 クリック: 1,099回この商品を含む…

Type Theory and Functional Programming

参考