Alan Kay

学校でアランケイの講演があったので行ってみた。

タイトルは、"Can Programming be reinvented?"だったと思う。
しっかし、英語だったもんで、正直内容はよくわかんなかった。折角の機会だったのに。。。
と思ってたら、アランケイが主催するViewpoints Research Instituteの大島さん(id:squeaker)がその講演の内容の要約を書いている!素晴らしい、感謝感謝です。これを読んで、あのスライドはそう言う意味だったのかぁ、と思ったりしてる訳です。

んで、まあよくわかんないなりに講演で興味深かったのが、Squeakで低レベルのソフトウェアも作っているという事。勝手にSqueakってグラフィカルにアプリケーションを作れるだけの言語だと思っていたんだけど、なんかGolden BoxっていうシステムはBNFを突っ込むと処理系を生成してくれるみたい。コンパイラコンパイラみたいな感じなのかな??しかも驚いたのがそのコードが1500行。どうやって書いてるんだ??気になる。面白そう。しかし、ちょっとオンライン上を探してみたんだけど、それらしい情報は見つからないなぁ。
さらに、OSとかも作ろうと思っているらしい。うーむ、「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」を地で行ってる感じがしますね。
もしかして、ViewpointsResearchのwebページもSqueakで書かれたサーバで動いていたりするのかな??

最後の方でFPGAについて何か言及していてちょっと気になったんだけど、それもよくわかんなかったなぁ。なんかソフトウェアの開発の仕方も変わるだろうみたいな事を言っていた気はする。

しかし、もったいない事したなぁ。。