WBC日本優勝!!世界一!!!

ほんとに感動してしまった。まさか本当に世界一になれるとは。王さんをはじめ、日本代表選手は、みんなすっごく嬉しそうで、見ててこっちも幸せな気持ちになったなぁ。
しかし、まさか野球がこんなにあつくなることが、またあるとは思わなかった。野球見てて、こんなにあつくなったのは、1994年の巨人と中日の、同率首位での最終戦以来かもしれない。去年のシーズン終盤に、消化試合とはいえジャイアンツ戦の中継が夜中になったりして、このまま野球はどんどんマイナーなスポーツになってしまうのかなと思ってた。だけど、テレビの視聴率も日韓戦で瞬間最高視聴率を50%を超えるなど、非常に世間的にも注目されていたらしい。また、野球でこんなにあつくなれるなんてほんとに嬉しい!
こうやって優勝しちゃうと、韓国に2連敗(2敗目のときは、ほんとにがっかりした。というか腹が立った)やら、デービッドソンのくずジャッジ、岩村の怪我、松井の不出場、などなど、日本にとっての全てのマイナス要因が、喜びを増してくれるようで。松井、出場しなかったの、悔やんでるんじゃないかなぁ。出ればよかったのに。

最後に一つ、憂慮してることを言うと、今回のWBCは、別に日本野球機構が、企画した大会なわけではないので、今回の野球熱は、日本のプロ野球の運営側の頑張りというより、選手、コーチ陣の頑張りによるものであるわけで、今回の結果に、気をよくして日本野球機構が、昨年から掲げているプロ野球改革、というかより多くのファンが楽しめるようなプロ野球作りを怠っては、すぐにまた野球離れが起こってしまうかもしれない。
だから、今回の日本代表世界一は、野球への注目を取り戻してくれたわけなのだから、まだまだ気合を入れて、巨人一極集中やらをどうにかし、面白いシーズン作りに励んでいただきたい。
しかし、パリーグの選手の活躍が目立ったな。