MOTHER3発売決定!!

ついにMOTHER3が来年の春に発売になるみたい。もうすっかり忘れてたけど、開発してたんだなぁ。確か私が中学生くらいの時(10年前)からMOTHER3がでるとか言われてて、最初は確かスーパーファミコンのCD-ROMアダプター用のソフトとして発売されるとか言われてたんだったかな。でも、そのCD-ROMアダプター自体が、任天堂と共同開発していたオランダのPhilipsソニーと組んでしまったため発売されなかったからMOTHER3も発売されず(確かそんな話だった気がするけど間違ってるかも)っていう経緯だった。ちなみにそのPhilipsソニーが組んで開発したのが初代プレイステーション
その後もNintendo64で発売されるんじゃないかとか、Nintendo64用のディスクシステム(64DD)向けで発売されるんじゃないかとかいろんな噂があったけど結局発売されることなく現在に至っていた。
そういやドラクエ764DDで発売されるっていう噂もあったな。
あぁ、懐かしい。中学生か高校生の始めくらいまではゲームばっかやってて、ゲーム雑誌も読みまくっててこういう記事をすごい喜んで読んでた覚えがある。

ついでなんで任天堂関連の話をもう一つ。
12月10日にxbox360が発売されてから次世代ゲーム機戦争がまた始まるわけですが、今回の次世代ゲーム機戦争はかなり面白い。
xbox360PS3はネット対応などを図ってはいるが、正直これまでのゲーム機の性能向上路線の延長線上にいると思う。それに対して、任天堂が発売予定のRevolutionはコントローラの形を刷新してテレビゲームの新しい遊び方を模索する方向へ進んでいる。これまででは想像もつかないようなゲームがでるかも(あくまででるかも、とういことで私にはそこまで革新的なゲームが想像できていない)知れないということで非常に楽しみである。
私は昔から任天堂のファンなので是非がんばって欲しいし、こういった路線をとることは「イノベーションのジレンマ」の破壊的イノベーションの話からしてもリーズナブルなのではないだろうか。現在のゲーム機の性能はおそらく市場のニーズを超えてしまっていると思う。
現にこの次世代ゲーム機戦争と似たような構図で、携帯型ゲーム機戦争がNintendo DSPSPの間で起こっていた。これもPSPはこれまでの映像表現などを向上させる性能向上路線、一方Nintendo DSは二つのタッチスクリーンをつけてペンで操作できるようになっているといった具合に、従来の性能向上vs新しい遊び方といった形式になっている。
現在はNintendo DSが新しい顧客層の開拓に成功したようで出荷台数では10月現在、PSP日本とアジア圏を含めて300万台に対し、Nintendo DS日本国内だけで360万台となっています。PSPの国内の具体的な出荷台数はわからなかったのですがニンテンドーDSが上回っていることはわかります。

現在は任天堂はもはやゲーム機市場の主人公ではなくなってしまったと見る向きが非常に強いですが、今後任点度がまたゲーム機市場のトッププレイヤーに返り咲く可能性は十分にあると思います。

今日の話に興味を持ったらこちらの記事も非常におもしろいので見てみてください。
任天堂の基調講演を見て感じたこと